弱者はスモールキーワードで勝負を挑む
Lv26ではネットビジネス初心者でも簡単にできるSEO対策を紹介しました。
その中で重要項目の1つとして「狙うジャンルとキーワードを決める」と言うことも紹介しましたね。
今回もキーワードを中心に、もう一度SEO対策について考えましょう。
SEO対策の内部要因と外部要因とは
SEO対策の内部要因とは
内部要因はサイトのタイトルやコンテンツ、HTMLの内容などを、検索エンジンに分かりやすく作り、最適化することです。
SEO対策の外部要因とは
Googleのクローラーは、優良のサイトからリンクされているサイトを、やはり良いサイトだと認識するルールのようなものがあります。
つまり、自分のサイト以外のサイトに影響されること。これが外部要因なのです。
その為、外部要因で上位表示をされることを目的に被リンクを増やす必要があるのです。
したがって外部要因は相手あってのことなのですが、内部要因は自分で最適化できるということになりますね。
自分でできる最適化は、当然全てやっておいた方が良いのです。
Lv26で「狙うジャンルとキーワードを決める」「メタタグを入れる」「ストロングタグを使う」などSEO対策の内部要因を紹介しましたが、ここでもう一度本題のキーワードについてお話しします。
キーワードの種類
キーワードの種類には大きく3つあります。
・ビックキーワード
・ミドルキーワード
・スモールキーワード
この3つ、どのように違うか簡単に言うと、ビックキーワードは検索数が非常に多いもの、次いでミドルキーワードは中くらいの検索数、そしてスモールキーワードは検索数が他の2つに比べて最も少ないものなのです。
ビックキーワードで検索上位表示されれば、多くの集客が見込め売上にも連動するでしょう。
例えば不動産業界で考えてみれば、
ビックキーワードは「不動産」です。
ミドルキーワードは「不動産 渋谷」「不動産 横浜」など地名など、もう一つ知りたい情報がプラスされて検索されます。
そしてスモールキーワードは「不動産 渋谷 賃貸 1LDK」と言ったようにかなり絞り込まれた感じのものです。
しかし、私のようなネットで稼ぐために個人でサイト運営している者が、ビックキーワードで上位表示されるようになるのは至難の業です。
そこで、個人運営サイトでも上位表示の可能性が高まるミドルキーワードやスモールキーワードを狙ってサイト作りをしていくのです。
特にスモールキーワードは条件が絞り込まれる分、個人ブログでも上位表示される可能性はかなり高まります。
もしあなたが不動産仲介のサイトを運営していて、先ほどの「不動産 渋谷 賃貸 1LDK」であなたのサイトが上位表示されたらどうでしょうか?
間違いなく問合せがきますよね。
スモールキーワードを考慮しながら記事作成を行い、ブログを小まめに更新していく。
これは、地道な作業ですが、とても重要で大きな効果が見込めるものなのです。
私達弱者は100個のスモールキーワードを狙って、1000人のサイト集客を稼ぐのです。
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